2013/11/04

ゆっくりと丁寧に

ただ今、冷蔵庫の中で、ショウガ酵母を仕込中。

ちょうど、水星逆行が終わったころに常温に出してあげるという
寒仕込方式。(そして、みごとなタイミング!水星さん、ありがとう~)


寒仕込をすることで、ショウガの瓶の中は乳酸菌優位になり、かつ、他の菌の繁殖をふせぐのだという。
そして、酵母菌だけ生き残り、
常温に出したときには、酵母菌はいっぱい繁殖した乳酸菌をもりもり食べて、
酵母菌がいっぱい増えていくんだそう。

さらに、
寒仕込って、粘り強い、ぶれにくい菌ができるとか!

(北国の、雪国の、粘り強さというやつね!)


話は変わりますが、
一方で、地球の長い長い歴史の中で、
何度も地球全体が氷におおわれて、真っ白になってしまった時期があったのだという。

スノーボールアース、という氷河期の時代が何回もあったとか。
地球の温度はマイナス40度、ですって。寒いよねー。

そして、なぜだかわからないのですが、
氷河期の直後には、生命が一気に出現したのだという。


地球の氷河期、そして、その後に生命が出現!
という話をお聞きしたときに、

ショウガ酵母の寒仕込が脳裏によぎった。


システム的に同じかどうかはわからないけれど、
地球と生命の歴史も、ショウガ酵母の日常も、
生命がどのような環境下にあるのか、
というところでは同じことのようにも感じられて

生命は、環境によって生かされているのねーって。


この夏の猛暑で、
大阪の実家で昼寝をしていたら、
しなびた河童のような状態になって、
このまま昼寝し続けてたら熱中症だよっ
あぶないあぶない・・・!
と、ほんとうに感じた。

もう1週間も10日も雨が降っていない、
土も、空気も、なにもかもが
からっからに乾いていたときのハナシ。

そのうち、河童は大阪に住めなくなる。
いや、もうすでに、大挙して移動しているのかも!
と、感じました。
(ま、これはまったく根拠無根のファンタジーですけど!)

ファンタジーだとしても、
やはり、生命がそこに生き続けることができるかどうかは
やはり、環境なのだ。


今月1日に、書店に行きましたら、
ここ数年で明らかになってきた科学的事実満載の「地球の歴史」の書籍がたくさん出ていた。


生命としての私たちは、
これまでも、相当ダイナミックな歴史を
種の絶滅と種の新たな出現を
繰り返して繰り返して、今につながっているのだそうだ。

その土台は、あくまでも地球環境であるし、
もっというならば、宇宙環境なんだな。


サイエンスの目線でわかってきたことは、
常に、これまでの常識を刷新していく。


宇宙の中の地球、そのものが
常に変化し続けているし、
これからも変化し続けていく。

私たちは、その歴史の中の、
ほんの一瞬に出現しているにすぎない。

膨大な地球の時間、宇宙の時間の中では
人間という種は、ほんの一瞬なのかもしれない。


人間が地球上に出現するまでに
すでに生きていたという微生物の話を
「宇宙と自然科学の勉強会」の地球史の回でお聞きした時に、
やっぱり思い出したのは
冷蔵庫の中にいるショウガ酵母のことだった。

微生物は、えらい。
寒くなったら、生きていけない微生物は死滅し
環境の変化と共に、
そのままの生命システムで生き残ったり、食べられたり、死滅したり。
そうしながら、絶えず環境と共に生き続ける。

人間はねー。はて、どうなんだろう。



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