2017/07/12

どうやってホロスコープを読んでいるのかと言いますと

こんにちは。naomiです。

占星術を学び始めますと、自分でチャートを読むということができるようになってきます。

ただ、自動的に読めるようになるわけではありません。

「読む練習」が必要だと思います。(なんでも地道な練習が大事です)

読めたとしても、はて、それをどうやって言葉にして表現しようか、
というところでも、
これもやっぱり、「練習」なのだと思います。

星読みは、
星の言葉を読み受け取り、
自分の言葉で表現する。

この2つのことをやっています。

実際のコンサルテーションでは、
クライアント様のお話をお聞きして、
それに応じた星を読んでいきますので
コミュニケーション能力、ヒアリング能力も必要ですし、
観察する力や、グラウディングの力、
待つ力なども必要になってきますが、

星を読み、受け取り、
そして、自分の言葉にして表現する、ということは
星を読むときにはやはり必要不可欠だと思います。

それで、
何が正解で、何が絶対というものはもちろんありませんで、

読みのスタイル、話すスタイルすらも、
読み手のホロスコープだとか、水星の状態にも影響されますから

その人なりの読み、語り、というものが出てくると思っています。


ですので、
星クラスの中では、
「この読みが正しいです。」という風には、私はお伝えしていません。
ただ、
ひとつひとつのシンボルの意味、基本、チャートのしくみをお伝えさせていただき、
シンボルが表現しているものと、日常の出来事や感じた事などとのすり合わせをして、
星がどのように日常の中に、そして、お一人お一人の中に現れ出ているのかを
感じていただくことを大事にしています。
そして、その人ならではの言葉が出てくるのを待つことにしています。


私は、チャートをどうやって読んでいるのかといいますと、
学び初めのころは特に、ひとつひとつ丁寧に愚直に読んで、チャートに言葉を書きこみながら読み進めていました。
まるで、未開のジャングルの中に、一歩一歩分け入っていくような感覚で、
読み終わりは、自分が踏み込んだ領域の痕跡をすべて消しながら、
後ずさりしながらジャングルから戻ってくるような感覚で、
一歩一歩、読み進んでいっていました。

手つかずのジャングルに分け入る感覚というのは、
すごくあって、
多種多様な生物同士が複雑に関わり合いながら、
ひとつの生態系を創り上げている、
そんなイメージが、どんなホロスコープにもあったからです。
そして、ホロスコープは、その人の内面の奥深いところまで描いているものです。
そこに入らせていただくということは、
その人の内面に、お邪魔させていただくような、畏れ多い感じを受けておりました。
神聖な場所へ赴くときは、改まった気持ちで行きますよね。
まさに、そんな感じです。


また、読み進めるときのもうひとつの感覚としては、
「糸をほどいていく  そして、再び組み上げる」感覚です。
といいますのは、
母親が組紐の先生をしていたということもあり、
幼いころから、組紐が組みあがる様を身近に見ていたり、
私も組ませてもらったり、
母が組んでいるときに、組台に糸をかけたり、なんやかんやのお手伝いを
する機会が多かったので、
体感として持っているのです。

ときどき糸がからまったり、ぐちゃぐちゃになることもあり、
糸にもてあそばれるなんていうことも!
それでも、
絹の手触りに光沢は、とても心地よく
楽しかったものです。

組紐には、それぞれに組み方がありますが、
組み方を間違えますと、組む時間の倍以上の時間をかけて
ひとつひとつほどいていきます。
間違った箇所までほどいたら、そこからまた組み始めます。
組むよりも、ほどくときの方が難しくて、
注意深さと、意識的であることが求めらます。
難解です。

組紐の先生になるのは、
この、ほどきができなければなれません。

この「ほどき、そしてまた組み上げる」作業が、チャート読みのプロセスと似ている。

というべきか、

読み進めていくことが、からまった糸をほどいて、
あるべき自然の姿に戻し、
そこから生き生きとした本来の美しさに組み上げる

ということなのかもしれません。

こういう感覚そのものも、
私個人の感覚ですので、
皆様のお役に立っているかどうかは甚だ怪しいのですが、

「読み方の基本」や、「読み方手順」「決まり事」は確かにありますけれど、
実際にどうやって読んでいくのかは
読み手にゆだねられています。
(だからといって、基本が大事じゃない、ということではありません。決して。)

実際の読み方手順を書こうと思って書き始めた記事でしたが
ありゃ、しごく個人的で感覚的な話になってしまいました!

私が、どんな風にチャートと向き合っているのかを、
今日のところはお伝えさせていただきました。


私の、太陽・水星、どちらも6室乙女座にあります。
どうやって星を読んでいるのか、私の特徴そのものが
まさに、6室乙女座的になっています。

森、生態系、儀式的なこと
手仕事、調整、なおす
日々の練習

みんな6室とか乙女座ですね。








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